家計の許容度で判別
住宅ローン選びをする前にまずやっていただきたいのは、自分の家計の許容度を見極めることです。
将来、金利が上がり、返済額が増えても十分に対応できる家計なら許容度は高く、反対に返済額が上がると、家計に余裕がなくなるご家庭は許容度が低いといえます。
返済額アップに対する家計の許容度によって、それぞれ住宅ローンのリスク度は異なります。
例えばですが、一般的に、世帯のなかで稼ぎ手が一人のケースは許容度が低くなり、共働きなど稼ぎ手が複数いるケースは許容度が高くなる傾向にあります。
では仮に、妻が専業主婦で子供がまだ小さいご家庭だと、返済額が増えたからといって妻がすぐに働きに出て収入を得るのは難しいでしょう。
このようなケースは、長期固定金利型で返済額の安定を図ると安心です。
許容度が高くても、将来の金利上昇に不安を持ちたくないなら、長期固定金利型がオススメです。
共働きで収入に余裕があるケースは、許容度が高く、ローンの選択肢が多くなります。
長期固定金利や10年固定金利をベースに5年固定金利型や財形住宅融資を組み合わせることで、平均金利を引き下げ、支払い利息を軽減することが可能です。
また、今は共働きだけれど、妻が妊娠・出産すると仕事を続けられるかどうかわからないといったケースも多いと思います。
許容度が低くなったときにも対応できるように、共働き中に集中的に繰り上げ返済し、妻が退職したら長期固定金利型1本にするといったプランをオススメします。
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