財形住宅融資とは
勤務先で財形貯蓄をしていると、財形住宅融資が利用できます。
財形住宅貯蓄、一般財形貯蓄、財形年金貯蓄のどれでも融資可能です。
融資限度額は、財形貯蓄残高の10倍かつ4000万円以内で、物件価格の8割が上限となります。
【申し込み条件】
・財形貯蓄の継続期間1年以上
・貯蓄残高50万円以上。
・勤務先から負担軽減措置を受けられること(リフォーム融資の場合は不変)
・毎月返済額の4倍以上の月収があることです。
金利タイプは「5年固定金利型」です。
5年ごとに金利の見直しがされ、それに伴い返済額の再計算が行われます。
見直し時に金利が上昇していると返済額もアップしますが、新返済額は直前の返済額の1.5倍までというルールがあります。
変動リスクに注意
財形融資は、5年固定のため返済開始後の金利変動リスクは当然あります。
ですので3000万円以上といった多額の借り入れはおすすめできません。
仮に今、金利1.5%で借り、5年後の金利が4%なら返済額は約38%アップします(返済期間35年の場合)。金額で見ると、借入額2000万円なら年間返済額は約28万円、3000万円なら約42万円増えます。
また、会社の福利厚生ひとつで「財形住宅融資の金利が3%以上になったとき、それを超える部分は利子補給する」というものもありますが、会社を辞めると利子補給は当然なくなりますし、業績悪化で福利厚生がカットされる可能性もあります。
充分ご注意ください。
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