重要事項説明
「重要事項説明」は通常、契約と同じ日、契約の前に行われます。
売主からは1週間ほど前、重要事項説明書と契約書のコピーが渡され、あらかじめ内容を確認しておくのが一般的です。
不動産の取引にあたって、最低限確認しておかなければならないものばかりです。
専門用語も多く、はじめての人にはよくわからないというのが正直なところでしょうが、解説書を見たり、不動産に詳しい知人に聞いたりして、十分に内容を理解しておくべきです。
当日は、宅地建物取引主任者という公的資格を持った担当者が、重要事項説明書を読み上げ、説明してくれます。
まず、その主任者証を提示してもらい、資格者であることを確認しましょう。
無資格者が行う説明は法律違反です。
読み上げと説明は、最低でも30分から1時間程度かかります。
重要事項説明が終わると、説明を聞いたという確認のために、重要収項説明書に署名・捺印をします。
通常、モデルルームを見て購入の申込みをするまでの間は、大きな買い物の決断ですし、新居での生活のイメージも膨らみ、どんな冷静な人でも精神的に昂揚しているものです。
ひょっとすると、重要なポイントを見落としているかもしれません。
重要事項説明書や契約書のコピーをもらってから契約当日までの間は、もう一度冷静に、そのマンションを購入すべきかどうかを考える期間といえます。
見落としや疑問があれば、重要事項説明の場で確認し、その上で契約をしないことも自由です。
「重要事項説明」の段階まで、契約は成立していません。
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