4月後半になってきて広島カープ打線が目覚めてきたぞ!

広島カープ打線が4回、1イニング今季最多となる6点をもぎ取った。1死一、二塁から安部友裕内野手が左翼へ適時二塁打を放ったのが口火。2死満塁となった後、田中広輔内野手、菊池涼介内野手、バティスタ外野手が3者連続タイムリー。打者11人の波状攻撃でDeNA先発井納を打ち崩した。安部は「打ったのはストレート。みんながつないでくれたので、自分もつなぐ気持ちでいきました」と話した。苦しんできた広島田中広輔内野手が、今季初の3連勝をもたらした。4回、1点加え、なお2死満塁の場面で会心の2点打。井納のカーブを引きつけ、執念で中前にはじき返した。これが、23打席ぶりの安打。そして、今季83打席目で初のタイムリー。「気分的にはいいですけど、まだまだなんで」。菊池涼介、バティスタが連続適時打で続き、今季チーム最多、1イニング6点の猛攻になった。乗れないチーム同様、田中広もがまんを続けてきた。打率が2割を切り、12日DeNA戦では本来の1番から8番に降格した。打順が戻っても調子は戻らない。それでも自分を信じ、ホームゲームはいつものように一番乗りで球場入りしてきた。19日のナイターは午前中にじっくりランニング。翌日のデーゲームだったこの日は、午前8時前に球場入りして入念に準備した。3回の先制左犠飛で今季初打点を挙げており、この日は1安打3打点。ブレない姿勢で壁を破った。広島松山竜平外野手(33)が頭部死球で退場した。8回1死三塁の場面で、代打で登場。平田が投じた146キロの初球ストレートがヘルメットを直撃した。その場で頭を抱えて倒れ込み、しばらく動かなかった。駆けつけたトレーナーの問いかけには応じており、意識はあるもよう。頭部を固定され、担架でベンチ裏に下がった。平田は危険球で退場となった。今季初の同一カード3連勝に、緒方監督は「週の最後にいいゲームをファンに見せることができてよかった」と喜んだ。指揮官が「野手陣が1回からいい攻撃をしてくれた」と評したように、今季初先発の国吉を初回から攻略した。1番の田中が初球をセンター前に運ぶと、1死後に野間、鈴木、西川、バティスタの4連打で先制点を奪い、試合の流れを一気に引き寄せた。今季初の中4日での先発となったジョンソンは、3回に3安打を集中されて1点を失い、4回にも無死から2四死球でピンチを作るなど、5回終了まで96球を要してマウンドを降りた。ジョンソンは「やっと勝てた、という感じ」と安堵した表情だったが、緒方監督は「ジョンソンはいい投球内容ではなかった。あんな投球内容だと、攻撃につながらなくなる」と苦言も呈した。それでも「白星が付いたので、また新たな気持ちでやってくれると思う」と左腕エースに期待し、「明日は試合がないので選手も休養を取れるし、来週からまた頑張りたい」と、チームの復調に手応えを感じているようだった。今季初の4連勝でチームは最下位脱出となったが、緒方監督は「ひとつ、ひとつやるだけです」と、いつもと変わらない姿勢を強調した。 広島が今季初の3連勝を飾り、開幕から7カード目で初の勝ち越しを決めた。1点リードで迎えた4回、打者11人でいずれも今季最多となる1イニング5安打6点の猛攻。先発・床田も7回1失点の快投でリーグトップに並ぶ3勝目。単独最下位を脱出し、阪神と同率の5位タイに浮上した。続く菊池涼も高いバウンドで三塁・宮崎の頭を越える適時二塁打を放つと、バティスタも左翼フェンスを直撃するタイムリーでさらに3点が加わった。「タナキクマル」改め「タナキクバティ」の活躍で、今季の1イニング最多となる6得点。緒方監督は「2巡目に入って、ウチらしいつながりある得点をしてくれた」と満足げに振り返った。番組では今週のプロ野球を振り返った。VTRを見た張本氏はスタジオで「巨人が行くかもわからんね」と予想し「昨日、ヤングマンでしょ。今日メルセデスですから。菅野がしっかりしているから」と見通した。さらに「中日が頑張ってますわね」とし「与田がうまくかみ合わせています。1番から4番までの打線がすごくいいから。ピッチャー頑張ったらしばらく行くかわかりませんね」とも予想。また、3連勝と巻き返してきた広島について「丸の後遺症が取れましたね」と指摘していた。広島・長野久義外野手(34)が29日、巨人との開幕戦(マツダ)に英国の超高級車「ロールスロイス」の後部座席にゆったりと腰を下ろして球場入りした。「何、あの車!? 誰が乗っている!?」球団事務所の駐車場で“入り待ち”する報道陣の前におよそ8000万円のロールスロイスのファントムが静止した。熱視線を集めるなか、後部座席の観音扉が開くと長野が「僕です」と笑顔で降りてきた。カープナインは本拠地での試合時は地元のタクシー会社「つばめ交通」の送迎サービスを利用している。同社は今年からエクゼクティブのためにロールスロイスの送迎サービスを開始。開幕前の験担ぎか、ど派手な演出に長野は「(乗り心地は)最高です」としてやったりの表情だった。あわせて読むとおすすめ>>>>>広島カープブログ